労働局の労働相談件数はうなぎのぼりに増えています。
中でも解雇がらみの相談は、4人に1人と群を抜いています。
- セミナーでは
- まず、なぜ解雇トラブルが増えているのか、データを紹介し、背景を考えることから始めました。
- 解雇の手続き、解雇と法律はどうなっているか、説明しました。
- 希望退職の募集、退職勧奨をするときの注意点を具体的事例を交えて話しました。
休職規定を就業規則でキチンと定めていないと、さまざまなトラブルになると実例をお話ししたところ、「実はうつ病の・・・」と身近な出来事からのご質問がありました。
- 解雇事由、懲戒規定がいかに重要かにも言及しました。
解雇は最終手段、トラブル防止のため、部下指導記録をつけるなど、具体的な対応策をとるべきことをお話して、締めくくりました。
- アンケートから
- 人事労務を担当しています。ふだんよく理解せず対応していたことに驚きました。具体的でよく理解できました。電気機器・設備関連業 部長代理様
- 何回も出席させてもらっています。非常にわかりやすいセミナーを開催してもらい、ありがとうございます。 ステンレス製品製造業 常務取締役様
- 具体的でよく理解できました。部下指導記録のつけ方など早速有効利用させていただきます。 食品卸売業 取締役営業部長様
- よくわかりました。興味深い話で、今後もさまざまなテーマで継続していただければと思います。 医療関係 常務取締役様