数年前にもこのテーマでセミナーをしたことがありました。
その後、精神障害の労災認定基準が変わった(平成23年12月)ことや、最近の休職に関する判例で注目すべきものがあったこともあり、改めて考えてみたいと思いセミナーを開催いたしました。
「健康に問題を抱えながら(治療を受けながら)働いている社員に会社はどうすれば?」
「健康診断で数値が思わしくない社員にどのように健康に関心を持ってもらうのがよいのか?」
「休職期間を経て復職した社員には同じ業務と同じ給料を支払わなければならないのか?」
法律ではこうなっていますと答えられない質問をいろいろいただきました。
参加の皆様には大変熱心に聴いていただき、励みになる次のような感想もいただきました。
「弊社が今直面している実情とセミナーの研修内容が合致し、わかりやすくてよかったです。」
「就業規則を見直してみようと思いました。」
「このような研修は初めてでしたが、とても参考になりました。」
「就業規則の時代に合わせての見直し、雇用契約書の重要性を認識しました。」