3月7日 「60歳超社員を活かす仕組みの作り方」 を終えて

 真冬のような寒さの中、年度末にもかかわらず、上越市、小千谷市、見附市、五泉市、三条市など県内各地からご参加いただきました。

 まず第1部として、

  1. 人口減と超高齢社会
  2. 改正高年法の内容
  3. 年金が支給されないという意味
  4. 高齢者雇用の他社事例(失敗例、成功例)
  5. さまざまな選択肢を
  6. 契約更新時の注意点

 次に第2部として人事コンサルタントから、

  1. 社員の行動が変わる評価制度
  2. 評価と処遇の連動

について話をしてもらいました。

(受講者の声)

 「恩恵的雇用から貢献してもらう雇用へという言葉が印象に残りました。」(製造業、代表取締役)
 「60歳超の社員について考え方を変えていかなくてはならないと感じました。60歳以上の社員にもきちんと働いてもらい、会社に貢献してもらう。そのための仕組みづくり、考え方の転換をしなければと感じました。とてもわかりよい説明をありがとうございました。」(製造業、総務課長)
 「再雇用制度の就業規則の見直しの必要性を感じました」(製造業、総務課長)

 代表取締役と総務の管理職というお二人で参加された会社が4社もあり、関心の深さを感じました。