6月12日 「20代社員を活かす職場の作り方」セミナーを終えて

 「せっかく採用した新人が、これからというときに辞めてしまう、何とかならないか」

 人事の方からこんな相談を受けることがよくあります。
 何とか解決のお手伝いをご一緒にしたいものですね・・・と、総合教育研究所石橋様共催のセミナーを企画をしたのは3カ月ほど前のことでした。

 求人難人手不足のニュースが相次ぐこの頃、タイムリーな内容となりました。

第1部(小野本) 第2部(石橋)
  1. 3年以内に3割が辞めてしまう・・・
  2. 雇用契約の意味を伝え、契約を結ぼう
  3. 会社の就業規則を説明しよう
  4. 社会保険の意味を説明しよう
  1. OJTリーダーの役割と心得
  2. 若手社員の理解と戦力化
  3. OJT制度の全体像

 長岡の会社からはお二人で、十日町からも取締役、監査役お二人でのご参加があり、大変熱心に受講していただきました。
 皆様からたくさんの励みになる感想をいただきました。以下はその一部です。

 「第1部では、会社の就業規則や個人の労働条件について細部にわたり説明することの大切さを感じました。第2部ではゆとり世代の対応方法など、日々の仕事に追われる中で、できていないことが多く、気づくことができました。」(建設業、課長様)
 「来年より、学卒社員を初めて採用します。これまでの中途採用とは異なり、受け入れ態勢づくりが難しいと感じています。若い新入社員に対して、何を伝えなければいけないのか、その部分を理解することができたセミナーです。就業規則等改めて目を通し、受け入れ態勢づくりを形成していきたいと考えております。本日はありがとうございました」(住宅関連、管理部リーダー様)