解雇はしたくないこと、考えたくない問題です。
会社全体の経営はうまくいっていても、採算の取れなくなった店舗は閉めざるをえない、そんなときには、解雇を避けることができません。
長年会社に貢献してくれた社員でも、大きな病気をしてしまって、その後会社の期待に添えない働き方しかできなくなって解雇ということもあります。
解雇という手段をとらざるをえないときの知識を身につけ、無用な解雇トラブルを起こさないようにしていただきたいと 経営者・管理者向けのセミナーをいたしました。
私が業務の中で体験した、さまざまな事例を織り込んでお話させていただきました。
セミナー後のアンケートから
「実際にあった事例も多く説明していただき、とても参考になりました。就業規則を再度確認してみたいと思います。」 製造業 総務課長
「本年、従業員が精神疾患により、休業から退職に至りました。・・・・・今日の話を聞いて、現実と一致したので勉強になりました。」 製造業 取締役専務
「解雇するということは本当に大変なことで、きちんと規則や理由の明確化をしておくことが重要だと思いました。」 サービス業 常務取締役
「わかりやすく説明してもらいました。」 建設関係 代表取締役社長
セミナー終了後もたくさんの質問をいただきました。
解雇のルールを知ることの重要性、実際の対応の難しさなど改めて感じたセミナーでした。